令和6年9月1日よりネット予約となりました。
以下のURLにアクセスいただくと、登録画面に切り替わります。
既に診察券をお持ちの方は、メールアドレスの登録をすれば、
診察券番号と誕生日の入力で予約へ進めます。
新規の方も、ご予約の流れに沿って登録ください。
※平塚市以外の方は電話予約のみとさせていただきます。
※持ち物(母子手帳、事前に記載した予診票)
※24時間以内に発熱のあった方、院内の検温で37.5度を超えている方は接種できません。経過によりますが、1週間程度延期して下さい。
※熱性けいれんを起こされた方は、2週間以上空けてご予約下さい。
細菌性髄膜炎などのヒブ(Hib)感染症を予防します。平成25年度から定期接種になりました。令和6年4月から4種混合に加わり、5種混合となりました。生後2ヶ月になったら始めましょう。
細菌性髄膜炎などの肺炎球菌感染症を予防します。
生後2ヶ月になったら始めましょう。
3〜8週間隔で3回、1歳過ぎに1回追加接種します。平成25年度から定期接種になりました。平成25年11月に7価のワクチン(プレベナー7)から13価のワクチン(プレベナー13)へ、令和6年4月より15価のワクチン(バクニュバンス)へ切り替わりました。さらに令和6年10月から20価のワクチン(プレベナー20)が登場しました。15価で接種開始した児は引き続き15価で継続します。
ロタウィルスによる胃腸炎を予防できるワクチンです。1価のGSK社の「ロタリックス」、5価のMSD社の「ロタテック」と2種類あります。当院では、平成25年4月より、「ロタテック」を接種しています。生後6週から32週の間に、4週以上の間隔で3回内服します。1回目は必ず15週(できれば12週)までに内服しましょう。他のワクチンとの同時接種が可能です。令和2年8月1日以降に生まれたお子様は、10月1日より定期接種(無料)となりました。
4種混合(DPT-IPV)はジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオの混合ワクチンで、5種混合はさらにヒブが加わったものです。5種混合は令和6年4月に導入されました。生後2ヶ月から、3〜8週間隔で3回、約1年後に4回目を接種します。4種混合の途中から5種混合に切り替える事はできません。 2種混合(DT)はジフテリア・破傷風の混合ワクチンです。11歳〜13歳未満に1回接種します。
1歳児と年長児の2回接種するワクチンです。現在ワクチンの出荷制限の状態が続いており、順番待ちとなっています。ネット予約からは選択できませんので、電話でお問い合わせください。
水痘(水ぼうそう)を予防するワクチンです。
日本では接種率が低いので、保育園や幼稚園で流行します。
水痘にかかっている子と接触した場合、2日以内にワクチンを接種すれば、発症を防ぐか、軽く済みますが、流行時は間に合わない事がおおいですので、1歳を過ぎたら接種して下さい。
1回の接種では予防が十分ではなく、接種後3ヶ月以降に2回目の接種をすると十分な抗体ができます。
水痘の2回接種法は諸外国では標準です。
平成26年10月より定期接種となり、1〜2歳の方で予防接種をまだしていない方は2回無料で接種できるようになりました。
それ以外の方は、当院では1回7500円です。
1期は3歳になったら接種しましょう。7歳半未満まで公費無料となります。2期は9歳〜13歳未満で接種します。
例年9月1日から予約を開始しています。接種料金は、6ヶ月〜3歳未満の方は3000円、3歳以上は3500円となります。13歳未満は2回接種が原則です。ご家族皆さんでの接種もできますので、予約ページの詳細をご覧ください。
菊池小児科では、平成26年度の秋より、鼻噴霧式(経鼻式)インフルエンザ生ワクチン「フルミスト」を個人輸入して接種を始めました。
アメリカでは2003年から、欧州では2011年から認可され使用されています。